見切り発車でいこう

何事にも悲観的、やる気が無い、中途半端な専業主婦の私が成長をするためのブログ

失敗が活かせなくても、とにかく何でも良いから行動するべきだ

行動力がある人が成功するのだとしきりに見かける。

失敗を怖がるな。ともある。

 

分かる気がするのだが、自分が怖いのは失敗した後に次に活かせる気がしないことだ。

 

失敗をしたくないというのは失敗して信頼を失うことが怖いってこと。

嫌われるのが怖い。

失敗すると確実に相手や周りに迷惑をかけるのが分かっている。

それが怖い。

 

コレを周りに相談すると、

失敗してもその失敗を二度とやらなければ良いだけだよ

と言われる。

失敗が悪いんじゃ無くそれを活かさないのが悪いんだと。

失敗して絶望している人にとっては本当にありがたいことだろう。

次につなげればいい、次があるんだと思える言葉だ。

しかし、私はそれを聞くたびにもっと行動をしたくなくなる。

 

励ましてるんだと思うが、

私は失敗を活かして二度と起こさないように出来るビジョンが

まったく思い浮かばない。

繰り返し繰り返し似たような失敗を今まで起こしてきた。

教えられたとおりに仕事をすればいいのに出来なくて、何度も同じミスをする。

思い出すだけでもこの世からいなくなってしまいたい。

 

なので、自分みたいにいろんな事が怖くて行動できない人間には

「失敗してもいい、次に活かせばいい」ではなく、

「失敗してもいい、次に活かせなくてもいい。回りを気にせずとにかく行動すればいい」

なのだと気づいた。

 

ゲームなんかでも何度もゲームオーバーになりながらも続けて行動していくと

何かしら新しいものが見えてくる。

ゲーム中の経験値だけでなく、数字には出ないが、

自分自身も経験値がついていくのだ。

自分では失敗を活かすビジョンが見えなくても分からないうちに

失敗を回避する行動をするようになるものなのだ。少しずつ行動が変わってくる。

 

周りを気にしすぎて何も行動しなくなるとさらに信頼は下がる。

今信頼を失うのか、後に信頼を無くすのか、時間の問題なだけである。

信頼がなくなるか、なくならないかの生ぬるい中で存在するのも辛い。

どちらにせよ辛いのなら、経験値がつく行動をしたほうがまだましである。

 

コレを書きながらだんだん自分自身も励まされてきた。

とりあえず、ブログ書き始めてよかった。まあ、まだ6日目だけど。